「乾いたねずみ」ではない

今日は、社内勉強会でした。グループ合同。
テーマは、「ドライマウス」。
ドライマウスというので、最初にお題を見たときに、ドライなねずみ、だと思っちゃいました。でも、アンチエイジングという副題が付いていたので「ねずみ」ではなくて、「口」だということは、間もなくわかりましたが...
講師は、鶴見歯科大学の斎藤一郎教授。
ヒトは一日に1.5リットルもの唾液を分泌するそうです。これだけでもびっくりなんですが、この唾液の量が減ると健康に大きな影響を与えるらしい。そこで、唾液をたくさん分泌する方法。

• 舌を前に突き出してぐるぐる回す運動
• ラジオやテレビのアナウンサーが滑舌をよくするためにやっている口の運動

だそうです。アナウンサーは、唾液の量が半端じゃないらしいですよ。
早速、トイレの鏡に向かって舌を突き出して、まわしてみました。これが、難しい。
なんだか、左回しにしているのか、右回しにしているのか、自分でもわからなくなっちゃって、右に左に舌を動かしているだけ、みたいに見えます。でも、口腔周りの筋肉を鍛えると唾液の分泌量が増えるらしいので、ま、これでいいか、と...
皆さんも是非、お試しあれ。